monologue

60代主婦のひとりごと

図書館通いを始めようかな

 

先日、ウォーキングの途中で久しぶりに図書館に立ち寄り、書架をゆっくり見てまわりました。

 

本はいつも読んでますが、ほとんどがAmazonさんで買ったもの。

(ほとんど文庫)

ピンポイントで読みたいものがある時に図書館で探しても無かったり、新刊などはまず無いし。

本屋さんでもあるとは限らない。

そうなると、どうしても便利なネット通販になってしまいます。

 

何か面白い本があるかなぁって、図書館でゆっくり書架を見てまわる…。

これってすごく贅沢な過ごし方だなぁって思います。

 

*   *   *

 

昔、子供が小さい頃はいつも図書館で絵本や紙芝居を借りてきて、一緒に楽しんだものですが、子供が大きくなってからは自分も仕事をしていたので、ゆっくり図書館で本を見つける余裕もなく、読みたいものはすぐにポチって手に入れてました。

 

先日見て回った書架には、面白そうな本がたくさんあって、端から借りたくなりました(笑)。

ちょっと気になる作家さんの本や、生き方、心の持ち方、健康のための本、お料理の本…などなど。

これが全部タダで借りられるのか!と当たり前のことに気付き、図書館の有り難みを実感しました(^^;;

 

*   *   *

 

それから。

地元の図書館には、ちょっと面白いものがあって…、

読書記録通帳

これは銀行の通帳を真似たもので、記帳して自分が借りた本の記録を残せるようになってます。

金額欄は、図書館がその本を購入した時の金額だとか。

(金額が入ると通帳っぽい笑)

1ヶ月経つと、その月に読んだ本の値段総額が記帳されるそうです。

 

数年前に登場したとき、図書館ヘビーユーザーの夫は面白がってすぐに作ってました。

その時私は「へ〜」と傍観していただけですが、先日図書館で本を借りた時、面白そうなので私も作りました。

 

お金の通帳に少しずつお金が貯まるのが嬉しいように、自分がどれだけ読んだか一目でわかって嬉しい…、そんな発想で作ったんだと思います。

(特に子供にわかりやすくて良いなと思います)

 

預金通帳(お金)が財産であるように、図書館の通帳(読書)は心の財産。

 

これから図書館を大いに利用して、心の財産を増やしていきたいですp(^_^)q