monologue

60代主婦のひとりごと

これは、有料図書館?

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

今朝、あさチャンで紹介していた本屋さんが気になりました。

 

〈文喫〉というお店。

紹介していたのは六本木店でした。

普通の本屋さんの中に有料スペースがあるというもの。

利用者は、入場料(1,500円)を払えば、そのエリアで自由に本を手に取って読んだり寛いだり、コーヒーと緑茶だったかな?無料で飲めるとか。

さらには有料だけど食事もできるとか。

*   *   *

テレビで紹介されている映像を見て、まず気になったのは、飲食しながら売り物の本を読んでることでした。

もちろん丁寧に扱うだろうし汚したりはしないと思うけど、誰か(複数)が手に取ってじっくり読んだ本って、もはや中古じゃないか?って(^◇^;)

でも、新品の値段で売られてるわけで。

なんか解せないなぁって思いました。(気にしすぎなのかな?私。)

 

ネットで調べたら、〈文喫〉は『文化を喫する』の意味だとか。(へ〜(O_O))

《本との出会いをお手伝いする。新たな興味の入り口に》というようなコンセプトだとか(ニュアンス)。

自由に色んなジャンルの本や雑誌を気軽に読むことが出来て、新しい興味の発見があったり、お客さんは入場料以上の価値を見つけて満足しているようで、そこで読むだけでなく本を買って帰る方も多いみたい。

 

色々なお店があるんですね〜(O_O)

 

*    *    *

 

ちなみに…。

うちの辺りのこんな小田舎でも、少し大きな書店には椅子やテーブルまであり、お客さんはまるで図書館にいるように寛ぎながら読書してますが、私は以前からこの光景に違和感を覚えていました。

 

私は本屋さんが大好きです。

図書館も好きですが、やはり新しい本が綺麗に並んでいる書棚を前にするとワクワクするし、手に取ってパラパラ見るのにもすごく気を使います。商品だから。

そして買ってきた新しい本を開く時は、もっとワクワクします。

 

 

だから、本屋さんの本を図書館みたいにそこでじっくり読んで、また書棚に返すって、あまりして欲しくないな…って思います(*´ω`*)

 

昔は本屋さんっていうと《立ち読み禁止》のイメージでしたが、今は椅子にテーブルまで用意してくれるなんて。

時代も変わりましたね。

 

お読み頂きありがとうございました。

おやすみなさい☆彡