monologue

60代主婦のひとりごと

自分の本じゃないんだからさ…

 

先日図書館で借りた本を読み始めて、ちょっと嫌な気分になりました(*´ω`*)

 

図書館の本はみんなのもの

まだ新しそうな本でしたが(購入は2019年)、

このように、鉛筆で書かれた印がたくさんあるのです。

 

読む前にパラパラッと見た時、ひとつ見つけて「いやだなぁ」と思い消しゴムで消して。

さらにじっくりページをめくっていったら、本当に沢山鉛筆で付けられた◯や「 」が目に入り、すごく嫌な気持ちになりました。

目印を付けたいなら、付箋があるだろうに…って思います。

図書館の本はみんなのもの(公共のもの)。

そんな当たり前のことを気にしない人が同じ市民でいると思うと、すごく残念です。

 

本屋さんの本は売り物!

ついでだから書かせてもらうと…、

本に関してもっと嫌なのは、大きい本屋さんでよく見かける光景ですが、店内のベンチ?に座って、ず〜っと本を読んでる人。

雑誌とか、料理本とか、しっかり単行本など読み耽ってる人まで見かけますが、いつも不快です。

だって、本屋さんの本は売り物だから。

 

こんなふうに、誰かがお金も払わず、清潔かもわからない手指でページを触りまくったものを、別の誰かが新品として正当なお金を払って買う…。

それって絶対おかしいでしょ!っていつも思います。

 

昔はこんなふうに店内に座れるスペースなんか無かったと思うけど、いつのまにか大きな書店では当たり前の光景になりました。

当たり前すぎて、図書館と勘違いしてるんじゃないの?と思われる方が沢山います。

座るところがあれば座りたくなる、周りに本が沢山あれば、座って本を読みたくもなる…ってこと?

周りもみんなそうしてるから、悪いこととは思わないんでしょうね。

内容をちょっと覗いてみるくらいは誰でもするし、私もしますが、それでも意識としては「売り物だから丁寧に、最小限に」と気をつけます。

しかも立ったままで。

 

店内のベンチにドッカリ座ってガッツリ読むのは…、やっぱりマナー違反じゃないかなぁ。

そもそも、大きな本屋さんってなんであんなに休憩スペース作るんだろ?

 

ボヤキまくり、失礼しましたσ(^_^;)

 

お読み頂きありがとうございました。