monologue

60代主婦のひとりごと

ヘバーデン結節

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

遡ること2〜3ヶ月前。

ある時、左手人差し指の第一関節が腫れてる(妙に節くれだっている)ことに気付きました。

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それ以前は特に気にならなかったので、「こんなもんだったかな?」とあまり気にしないようにしてました。

その後、力を入れると(指先で押すとかひねるとかすると)痛みも出るので気にし始めました。

5月〜6月にかけては、夢中であちこちの片付けに励んでいて、当然指先を酷使してたので、捻ったかな?…って。

 

最近、やっぱり気になるので、先ずはネットで調べてみました。

《指の関節の腫れ》で検索してみると、すぐに色々な情報が出てきました。

その中で初めて『ヘバーデン結節』という言葉を知りました。

症状を読むと似てるので、多分これだ…と思いました。

 

でも、素人判断は不安なので、数日前、整形外科に行ってきました。

症状を説明して、レントゲンを撮ってもらって…。

 

先生の診断もやはり『ヘバーデン結節』でしょう…とのこと。

 

先生の説明によると…、

加齢により関節の軟骨が擦り減って、骨が当たって痛んだり変形したりするもの。

よく農家のおばあちゃんとか、指がゴツゴツしてたり曲がってたりするでしょう、あれですよ。

痛かったりしても、農作業で指先を使わなきゃならないから出っぱったり曲がったりするんですよ。

痛そうだけど全然痛くない人もいますよ。

 

…などなど、丁寧に(笑)説明してくれました。

 

関節っていうとリウマチ?と心配になりましたが、先生の所見では、レントゲンでも、症状を訴えた左手人差し指の第一関節以外には特に異常はないので、リウマチってことではないでしょう…とのこと。

今後、他も痛くなったり腫れたりしてきたらまた見せてください…と言われ、塗り薬だけ頂いて帰ってきました。

 

はっきり診断され、先ずはホッとしましたが、《加齢による痛み》はいろんな意味で凹みます(笑)。

軟骨が擦り減っての関節の痛みや変形…というと、膝が先ず浮かびますが、これも同じことなのかな。

 

手、特に指先って、普段無意識のうちに、ついつい無理させてしまいます。

この数ヶ月、ちょっと気にしてみたら、瓶の蓋を開ける、カップを持つ、炊飯器の内釜(結構重い)を持つ…などなど、両手共に人差し指や親指を中心に、かなり酷使してきたことに気付きました。

 

あまり悪くならないように、労ってあげなきゃ…と思いました。

 

お読み頂きありがとうございました。