monologue

60代主婦のひとりごと

〈家にいる〉を仕事に。

お立ち寄り頂き有難うございます。

 

緊急事態宣言が出てから2週間と言うことで、ニュースや情報番組でしきりに検証してました。

東京の感染者数が中心でしたが、思ったほど減っていないようで、小池都知事が「ここからの2週間が大事」と、語気を強めておられました。

 

昨日はテレビで、週末の江ノ島付近の渋滞や、吉祥寺や戸越銀座商店街の混雑ぶりが流れ、見ていて恐ろしくなりました。

 

緊急事態宣言が全国に出てるのに。

ステイホームがこんなに叫ばれてるのに。

天気が良かったとは言え、こんなにも出かけてる人たちがいることに衝撃を受けました。

 

テレビでよく映し出されるのは、渋谷や新宿など。

そう言った場所は閑散としてたので、みんな、ちゃんと家にいるんだ、すごいな、私も引き続き頑張ろう…って思ったのに、周辺地域がこんなに人だらけだったなんて。

 

逼迫した医療現場の様子や、スーパーマーケットやドラッグストアでの大混雑と激務の店員さん達の悲鳴…。

そういったものもたくさん報道されてて、

『医療従事者の負担を減らすためにも家にいましょう』

って、繰り返し言ってるのに。

この期に及んで、まだこんなにも意識の低い人達が、こんなにも沢山いるなんて。

 

悲しくなりました。

 

*   *   *

 

少し前の記事で、それぞれの役割…と書きましたが、

 

hedahada.hatenablog.com

今は、役割というより仕事かな…と思ってます。

家にいることも大切な仕事なんだと思うようになりました。

 

外に出ないことが世の中の役に立つなら、それは立派な仕事。

自分が外に出ないことで、医療従事者の負担を少しでも減らせるはず…との使命感で、みんな家にいるんですよね。

 

日本中、みんながそういう意識を持って戦わないと、本当に大変なことになりますよね。

 

最近よくひるおびに出てるお医者さん(女性)が、繰り返し言う、

『ウイルスは勝手に広がるわけじゃない、人が広げてるんです!』

が、端的で分かりやすいな…と思いました。

 

*   *   *

 

今も世界中でコロナ治療に携わっている医療現場の皆様、本当にありがとうございます。

 

明るい未来が来ると信じて、明日もステイホームに努めます。

 

お読み頂き有難うございました。