monologue

60代主婦のひとりごと

ソーシャルディスタンス。

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

昨日の天声人語

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(上が昨日ので、下が通常のもの)

 

テーマが『ソーシャルディスタンス』だったため、題字も字間を空けてみた…とのこと。

 

お茶目な発想にクスッとなりました(*^ω^*)

(書き写す際の不都合も詫びてて、さらにクスッと)

 

わりと堅めの内容が多い天声人語だけど、フッと空気が和らぎました(*^_^*)

 

余談ですが、

関ジャニ∞の公式サイトのトップに、エイトメンバーのイラストと、ソーシャルディスタンスキャンペーンのロゴが載っているのですが、5人の間を空けてるのに加えて、関ジャニ∞の文字も、この天声人語みたいに空けてあります。

ただエイトマーク〈∞〉、無限大の記号もoとoが離れていて笑えます(=^▽^)σ

(それは一つの記号だろ…って。笑笑)

 

*     *     *

 

天声人語に戻ります(^^;;

 

内容で興味深かったのは、『ソーシャルディスタンシング』という言い方を、WHOは、先ごろ『フィジカルディスタンシング』と言い換えたという話。

 

ソーシャルディスタンシング(社会的距離の保持)→フィジカルディスタンシング(身体的距離の保持)

 

これは、「体は離れても心の結びつきは失わないで」との思いから…だそうです。

 

日本でもとにかく他人との距離を空けることが、感染防止に有効と〈ソーシャルディスタンス〉の意識が急に広がりました。

それはとても良いことですが、それに伴い、人と人との心の距離まで離れてきてるな…と、最近思うようになりました。

(コロナのストレスから、お店で店員さんに暴言やひどい態度を取るとか)

 

昨日お散歩をしていた時、お互いマスクをしてましたが、すれ違う時に相手の方がスッと私から遠のきました。

それほど狭い道でもないのに…と、良い気持ちはしなかったです。

相手にしてみると、『ソーシャルディスタンスを意識してますよ』のアピールだったのだろうと思いますが、道ですれ違うくらいでは感染はしないと言うし、そもそもお互いマスクをしてるのに…と、心が寒くなりました。

 

*     *     *

 

今はみんなが初めての状況に戸惑い、手探りで生活してる訳ですが、天声人語の文章のように、心の結びつきは失わないようにしたいと思いました。

 

言葉を交わさなくても、体の距離があっても、笑顔(マスクでほとんど見えないけど(^^;;)とか会釈とか、心を繋げる方法はありますよね(^_^)v

 

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今、世界中で新型コロナの治療に従事されてる皆様、本当に有難うございます。

 

一日も早く明るい未来にたどり着けますように。

 

お読み頂きありがとうございました。