monologue

60代主婦のひとりごと

新生活運動。

先ずは…。

昨日の記事に温かい言葉をたくさん頂き、有難うございました。心がフッと軽くなりました(*^_^*)

ブログを通して繋がったご縁に感謝して、私も周りに温かい言葉を自然にかけていけるようになりたいと思いました(*´ー`*)

 

・・・・・・・・・・

さて…。

今日は友人のお母様の告別式に行ってきました。

93歳と長寿でしたので、天寿を全うされたという感じでした。

 

ところで…、

タイトルに書いた《新生活運動》。

群馬県では普通のことなのですが、他所ではあまり見かけない風習らしいですね。

ネットで今調べたら、

『戦後、生活が苦しい中での冠婚葬祭(特に葬祭)を、無理のない範囲で行おうという趣旨で始まった運動で、現在は群馬や北関東の一部に残るだけ…』

とのこと。

私は県外でのご葬儀に行ったことがないので、この《新生活》は当たり前にあるものと思ってました。

受付は必ず《新生活》《一般》と分かれてるし。

ネットでは、「お返し無しでお香典は、1,000円〜3,000円」とありましたが、お返しは頂きます。お茶だったりスティックコーヒーだったりの、ちょっとしたもの。お香典もさすがに今は1,000円はないと思われます。(お返しが当たり前になっているので)

仕事のお付き合いだったり、ちょっとした知り合いの親御さんのご葬儀など、言い方はおかしいけれど、気楽に弔意を伝えられるから、この風習はとても良いと、私は思ってます。きっと群馬県民はみんなそう思ってるからこの風習が根付いたんでしょうね。

その土地ならではの風習って、ちょっとおもしろいですね。

 

お読み頂き有難うございました。