monologue

60代主婦のひとりごと

そういう世代。

先日、偶然、久しぶりのママ友に会いました。

子供が小さい頃は親子で親しくさせてもらってましたが、子供が大きくなってからは、なかなか会うこともなくなっていたので、立ち話でしたがお互いの近況を夢中で喋り別れました。

 彼女は私より5歳若いのですが、私と同じように義父母と同居(私は義母だけですが)。

 お互い50代なので、当然親の年代は80代。介護とまではいかないけれど、やはりこれまでのようにはいかないよね…と話しました。

高齢となり、だんだん車の運転も控えるようになり、私たち(ヨメ)が医者に連れて行ったり買い物に連れて行ったり…の話には大いに共感(^^;;

 

自分自身のことにしても、若い頃より疲れやすくなり、毎日仕事が終わるとぐったりしてしまう。

私はもう限界かな…と、来春で今の仕事は辞めることにしたし。友達も、いつまで頑張れるか…と不安な様子。

 

スマホを見ながら「老眼でさ…(^^;;」。

それもお互い様。

 「もう、いゃあね〜( ̄∀ ̄)」

と言いながら別れました。

 

でも、

別れた後、不思議と楽しい気持ちになりました。

お互いまだ若い頃、幼稚園のママ友で一緒に笑い合い沢山お喋りし合った私たち。

あれから20年以上が経ち、それぞれ今抱えていることは重かったり、先が不安だったりもするけれど、

「みんな同じなんだ」

「そういう世代なんだね」

…と気付いたら、更年期の憂鬱がスッと軽くなりました(^^)

 

お読みいただきありがとうございました。

(*^_^*)