monologue

60代主婦のひとりごと

一日一生

 

今日、ある講演会で『一日一生』という言葉が紹介されました。

 

内村鑑三氏の言葉で、

“一日は貴い一生である。これを空費してはならない”

“一日は一生と同じくらい大切である。”

という意味だそうです。

なるほど、深いな。

 

*   *   *

 

帰宅してから、改めてネットで調べたら他に、天台宗の僧侶・(故)酒井雄哉氏も『一日一生』という著書で、

“一日は一生なので、今日が終わればまた明日が始まる”

(一日一日が常に新しい人生である)

…と説いているそうです。

 

酒井雄哉氏は、2回も千日回峰行を満行した方。

昔、酒井氏が1回目の千日回峰行を終えた後に出版した本を買って、今もその本が手元にあります。

(余談ですが)

 

*   *   *

 

当ブログタイトルは『一日一想』。

当初は『一日一笑』というタイトルでした。

なので、『一日一(ナントカ)』という言葉に反応しがち( ̄▽ ̄)

 

最初は、メンタルが落ちてた時で

“一日に1回でいいから笑えたら”

と『一日一笑』に。

 

メンタルが戻って、今度はブログとの向き合い方に悩んで、

“1日にひとつ、想ったことを書こう”

と『一日一想』に。

hedahada.hatenablog.com

 

*   *   *

 

今日、新たに知った『一日一生』の言葉、ずっと心の中で頭の中でグルグルしてます(笑)

 

意味を知れば知るほど、還暦を過ぎてこれからの日々を大切にしたいと思う今の私にピッタリと思えてきます。

 

ということで。

 

ブログタイトル、2回目のリニューアル( ^ω^ )/

 

『一日一生』

 

といたしますm(_ _)m

(4文字中3文字変わらないので、気づかないかも知れませんけど(^^;;)

 

そして、

あらためて、1日1日を大切に、感謝しながら(周りにも感謝を言葉にして伝えて)毎日を積み重ねていきたいな…と思います。

 

お読み頂きありがとうございました。