monologue

60代主婦のひとりごと

初・胃カメラ

連日の、九州北部の豪雨のニュース。

テレビで流れる映像は、本当に怖ろしくて。

被害がこれ以上大きくならないことを祈るばかりです。

 

*   *   *

 

さて、

 

今日、市の検診で、初めて《胃カメラ》の検診を受けました。

 

私は、毎年、夫の扶養家族の健康診断を受けていて、そこはバリウム検査のみ。

元々便秘がちな私は、ある年の検査で、検査後の排出がなかなかうまくいかず、激しい腹痛で大変な思いをしました。

その時は大事には至らなかったけど、後でネットで、腸管破裂など危険なことにもなり得ると知り、怖くなって、それ以降胃の検査は何もしてませんでした。

ピロリ菌の検査も陰性だし、特に不快な症状もないからいいや…と。

 

でも、数年前から、市の検診で胃カメラ検査もできるようになったので、いつか一度はやっておこうかな…と思い、今回申し込みました。

 

検査は指定の医療機関に行くのですが、コレステロールの薬でお世話になっている医院が入ってたので、そこに申し込みました。

 

*   *   *

 

検査は鼻からでしたが、この歳まで受けたことのない検査に、すごく緊張しました。

 

事前に看護師さんが丁寧に説明してくれて、いざ検査。

麻酔(みたいな液)を鼻に流し、喉まで流れて、次第に鼻や喉がジンワリ感覚が鈍くなり、いよいよカメラを挿入。

 

よく一緒に画面を見る人もいるらしいけど、私はそんな気になれないので、メガネを外し、横たわり目は閉じました。

 

看護師さんが背中をさすりながら、「今、食道に入りましたよ」「今、胃に入りましたよ」「ここで止まって胃の中を見ますよ」と逐一教えてくれたので、状況を把握することができました。

 

そして、カメラがスルスルと引き上げられて終了。

 

むせることもなかったので、「上手でしたよ〜」と褒められました。

私は元々、普段の呼吸が腹式呼吸なので、呼吸で上半身が動くことはほとんどないからかな、と後で気づきました。

あとは、最近いつもしているマインドフルネス瞑想で、呼吸に集中できるようになったかるかな、なんて。

 

検査の後、先生が画像をチェックしていたのを一緒に見ましたが、

「胃も食道も綺麗ですよ。小さなポリープがいくつかあるけど、問題ないです」

と言われ、ほっとしました。

でも、胃の入り口が広い?から、逆流しやすいかも…と言われ、以前、逆流性食道炎と言われたことを思い出しました。

(現在食道炎はないとのこと)

 

*   *   *

 

検査後も1時間くらいはお水も飲めないので、家に帰って『愛の不時着』に没頭していたら、2時間近くが経ち(笑)、お白湯、プロテインなどを飲んで、その後パンを食べました。

 

初めての胃カメラ

すごく緊張したけれど、無事終わってホッとしてます。

 

お読み頂きありがとうございました。