昨日観た映画『オレンジ・ランプ』の中で、認知症によって色々忘れていってしまう主人公が、色々な工夫を始めるところが興味深かったです。
日々の動き(何時に何をするなど)を細かく書き出しておいて、終わったらチェックを入れる。
家族のデータ(生年月日、血液型に始まって、性格、その人への想い)など。
以前、ドラマの『観察医朝顔』で、認知症になったお父さん(時任三郎)が、忘れないうちに…と、家族に手紙(だったかな)書き残していたことを思い出しました。
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認知症と診断されないまでも、老化で色々物忘れが多くなった昨今の自分(^^;;
対外的な重要な用事は決まるとすぐにカレンダーに書き込んだり、手帳に書き込んだりしてますが、日々の細々したことや、夫から頼まれたちょっとした用事(ビールを買っておいて)などは、自分にとっての重要度が低いと(夫に頼まれた用事は重要度低い?w)、すっかり忘れてしまうことが、よくあります(^^;;
なので少し前から、《なんでもメモする》を意識してます。
聞いたらとりあえず書く。
昔だったら頭の中に入れて、ちゃんと思い出せたと思うけど、そこはもう〈老化〉と割り切って、とにかく書くようにしました。
今のところ、書いたことは覚えているし、書いたものを見ると「あ!」と思い出せるので大丈夫かな…って(^◇^;)
日々の「今日やること」は、
去年、手帳作りにハマっていた頃買ったスタンプを引っ張り出して、ザックリと午前中すること、午後すること‥などを書くようにしました。
“忘れないように”というより、スタンプ押すのが楽しいので(^.^)
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他にも、キッチンなど、引き出しに何が入ってるかわかるように、ラベルを貼る…とか。
家族も使うスペースは、誰がみてもすぐわかるようになってることも大事かな…って。
そんなふうに、工夫して暮らすことはこれからのためにも大事だなと思ってます。
それから…、
今年からスケジュール管理手書きにしてるけど、やっぱり一度「手で書く」作業をすると記憶に残りやすいですね〜。
お読み頂きありがとうございました。