今日がクリスマス当日ではありますが、昨日のイブが終わると世間はお正月に向けてまっしぐらになりますね。
今日寄ったスーパーでは、店内のポップなどをクリスマス仕様からお正月仕様に替えている真っ最中でした(^^;;
我が家も昨日、私達夫婦と次女(21歳)、そして義母(83歳)で形だけのクリスマスパーティをしました。
やはり小さい子がいないと、クリスマスパーティーも盛り上がりに欠けます(^^;;
一応ケーキとチキンとお寿司なども食べましたが、食べ終わればさっさと解散(^^;;
ふと、プレゼントの準備に奔走していた頃を思い出しました。
よくある話ですが、サンタさんに何をお願いするのか必死で聞き出したり(^^;;
サンタさんへのお礼のお手紙や、窓際に置いたお菓子を朝までに引き上げたり…(^^;;
一度夫がやらかしたことがありましたっけ。
次女と私は一緒に寝ていたので、こっそり置けたのですが、長女の部屋にプレゼントを置きに行くのは、遅くまで起きている夫に任せました。
翌朝、長女が起きてきて、「プレゼント、来なかった…」と泣きそうな声で訴えて来ました。
私は、「うわぁ、パパやらかしたな」と気づきましたが咄嗟に、「え〜?よく探してごらん」と娘を部屋に戻して、その隙にプレゼントを玄関に置きました。そして娘を呼び、「あれ〜?今年は玄関に置いてったんだね〜(・Д・)ノ」と一芝居( ̄∇ ̄)
なんとかやり過ごしましたが、それ以降夫をあてにするのはやめました( ̄ー ̄)
そんな事件も懐かしい思い出です。
サンタさんは小学生まで…と、なんとなく決めていたので、それぞれ中学生になった年には、クリスマスの前に『サンタクロースっているんでしょうか?』という本を読んであげて、サンタさんのお話をして卒業させました。
まあ、学校などで当然話題になるから、サンタさんについては子供の方が分かってたりしますけどね(^^;;
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この『サンタクロースっているんでしょうか?』という本は有名ですが、私がこれを知ったのは、谷村新司さんのコンサートでのMCでした。
もう軽く30年前。その時期のコンサートだったのかもしれません。
谷村さんがソフトな語り口でこの本のお話をして、〈見えないものを信じる心の尊さ〉を説いてくれました。
少女の素直な疑問に、社説で返信する新聞社。素敵なお話だな…と思い、自分も子供にこの話をしてあげたい…と、ずっと思っていて、実際に話してあげられたことは良い思い出です。
お読み頂き有難うございましたm(_ _)m