お立ち寄り頂きありがとうございます。
「地球温暖化の原因は人間の活動」と初めて断定、国連IPCCが報告書。
…との記事を見ました。
毎年〈何十年に一度〉の異常気象が起こり、年々夏の暑さが酷くなり…。
それは日本だけではなく、海外も。
熱波で山火事が起こる…とか、洪水が起こるとか。
報告書によれば、温暖化が進めば熱波や豪雨などの「極端現象」の頻度や強さが増す…と。
納得。
地球温暖化はもうだいぶ前から世界で対策を講じてきたはずだけど、なかなか温室効果ガスの削減目標には至らない。
「地球温暖化を食い止めなければ」と、誰もが頭の隅にあっても、個人レベルで取り組んだくらいじゃどうにもならない。
(だから国連でも問題にしてるわけだけど)
* * *
ここ数年のゲリラ豪雨や酷暑、寒い季節の異様な暖かさ、四季それぞれの季節感(体感的に)が崩れてきてることに、とても怖さを感じます。
その原因が「人間の活動」と断定された…というこのニュースに、数年前に話題になったこの本を思い出しました。
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長女が社会人になった時、初めてのお給料で何かプレゼントしたいと言ったので、その頃話題になっていたこの絵本を買ってもらいました(^^)
地球環境を考える国際会議でスピーチした、ウルグアイの大統領のお話。
本の帯にある言葉、
「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しないことです。」
この本が出版されてから6年経ちますが、心にグサッと刺さります。
お読み頂きありがとうございました。