monologue

60代主婦のひとりごと

「アンメット」

今期のドラマで唯一観てるのが『アンメット』。

昨日、最終回でした。

 

初回からすごく引き込まれて、毎週楽しみで、それを励みに過ごしてた3ヶ月でした。

 

映像、音楽、カメラワーク、そしてキャストさんたちの、自然でいて熱量のあるお芝居。

毎回映画を観てるようでしたが、最終回はもう…、ほぼ泣きながら観てました。

(録画を今日観たのですが。)

二人の出会いや婚約のこと、グミのことなどさりげなく回収されてて、納得しながらも涙が出ました。

 

ラストはどうなるんだろう…思ったら、あんな静かで深い終わり方だなんて。

心に沁み入りました。

ロス‥というより、温かい余韻にずっと浸っていたい…、そんなドラマでした。

 

*       *       *

 

杉咲花さんと若葉竜也さんの演技は毎回目が離せなくて。

杉咲花さんの、ほぼすっぴん?のお顔が可愛らしかったな。

(そばかすが自前(笑)と聞いてびっくり)

若葉竜也さんも、若い頃の出演作品しか知らなかったので、すごく味のある役者さんに成長されててびっくりしました。

(「野ブタをプロデュース」「マイボス⭐︎マイヒーロー」)

 

「川内ミヤビ」さんのインスタがあることを今日知って覗いてみたら、本当にミヤビちゃんがいました。

杉咲花ちゃんではなくミヤビちゃん。

粋な計らいですね。

 

*       *       *

 

そして…、

 

『アンメット』を観ていたら観たくなった昔のドラマがあって。

ちょうどNetflixでやってたので、少し前からもう一度観始めたのが、『にじいろカルテ』。

高畑充希さん、北村匠海くん、井浦新さんがメイン。

(『アンメット』の大迫教授が、こっちでは全く違うキャラのお医者さんやってた笑)

こちらも病を抱えるお医者さん(高畑充希さん)が、虹の村の人達の温かさの中で生きるお話。

(ざっくりすぎるけど)

『アンメット』と似てるってわけではないけれど、何故かまた観たくなって。

数年ぶりに観たのですが、やっぱり心が温かくなり、ドラマの中に引き込まれて一緒に泣いてしまったり。

 

良い作品って、何度観ても心に沁み渡るものですね。