monologue

60代主婦のひとりごと

チェルシー

 

今朝の情報番組で、あの〈チェルシー〉が53年の歴史に幕を下ろすことを知りました。

すでに生産は終了してて、今月に販売も終了するとのこと。

情報番組では、ほとんどのコメンテーターがチェルシーの思い出を語ってました。

 

53年前というと、私は7〜8歳。

チェルシーのCMと、懐かしい味は、記憶の中に鮮明に残ってます。

ちょっとオシャレなキャンディ。

箱も当時にしてはオシャレで、持ってるだけで外国の女の子の気分になれました(^.^)

(ちょっと何言ってるかわからないですが(^^;;)

始めはバタースカッチが好きだったけど、ちょっと大きくなってからは、もっぱらヨーグルトスカッチ派(^^)

 

娘達の小さい頃も、たまに買ってました。

長女はバタースカッチが好きだったな(^.^)

いつの間にか買うこともなくなって、そうしたら終売になってしまいました。

(みんなが“いつの間にか買わなくなった”結果がこれ…ってことか)

 

今日、スーパーで探したけど、やっぱりどこにもありませんでした。

(出遅れた(>人<;))

数年前、サクマ式ドロップス(缶)が終売になった時と同じ(^^;;

hedahada.hatenablog.com

 

昔からあるものって、ずっとあり続けるだろう…と勝手に思ってるけど、そんなことないんですよね。

商品は、売れなければ(儲からなければ)消えていくのは仕方ないこと。

自分は買いもしないのに、無くなると聞いて慌てるなんて勝手ですね(*´ω`*)

 

いつの頃からか、のど飴やノンシュガーの飴が主流になったり、健康志向が浸透して、昔ながらのお砂糖入りの飴って、敬遠されがち。(私の個人的な見解です)

夫が「のどチェルシーにすれば売れるんじゃないか」と言ってたけど(笑)、それはもう別物かと( ̄∇ ̄)

 

     *          *

 

懐かしい飴といえば、もうひとつ。

〈ライオネスコーヒーキャンディ〉。

こちらも、チェルシー同様、子供の頃のCMソングがずっと記憶に残ってます(^.^)

♬ライオネスコーヒーキャンディ〜、本場のコーヒーの〜味〜、ライオネスコーヒーキャンディ、コーヒー♬

ってやつ(笑)。

気になって売り場を見たら、そちらはちゃんとありました。

小さなコーヒーキャンディ。

ちょっと苦いのが大人っぽくて好きでした(^_^)

今日は買わなかったけど、次に見つけたら買ってこよ(^.^)