毎年この時期になると、防災意識が高まります。
…でも、いつのまにか忘れてしまう。
その繰り返しです。
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先週、NHKで南海トラフ地震関連の番組をやってて、ドラマ仕立てのところ(前編)だけ観たのですが、とても怖かったです。
この先30年以内に大地震が起こる確率70%(だったかな)…なんて言われたら。
その該当地域にいる方々の不安を思うと。
もう現実的な危機意識、防災意識、心構えが必要なんだと、思い知らされました。
地震に限らず、毎年の異常気象、それに伴う水害、台風などなど。
今は日本のどこにいても安心なんて言えない現実をしっかり意識して、防災意識を高めなければ…と思いました。
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うちで意識して用意してるのは非常用トイレセット。
断水でもトイレに袋をセットして用を足したら凝固剤を入れて処分する…というやつ。
テレビでも言ってたけど、やはりトイレ問題は重要だとか。
(生理現象だから)
あとはペットボトルの水とか非常用食品とか。
あるにはあるのですが、管理がずさんで(>人<;)
今、何か起こったらそれらを活かせる自信は全くありません(>人<;)
どこにどう管理しておけば良いのか、色々な場面を想像して配備したいものです。
(そんなのんびりした事言ってちゃダメなんですけどね(^^;;)
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昨日、新聞で見た「防災ボトル」という言葉。
気になって調べてみたら…、
いざという時のために、最小限の非常用品をボトルに入れて携行する…のだとか。
ボトルなのは、それで水が飲めるからだとか。
なるほど!と思いました。
ただ、
いつも持ち歩くにはあまり大きなものは邪魔になる。
小さいものだと中に入れるものはかなり限られる。
うーん。
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防災意識って、特別なものではなく、それが日常になること(いつも無理なく備える)が大切なんでしょうね。
食料品は、特別な非常食ではなく、いつもの物を少し余計にストックしておく《ローリングストック》を心がけたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。