monologue

60代主婦のひとりごと

トーチトワリング。

今朝のラジオ体操は、長崎県大村市。屋内のようでした。

まだ台風の影響もあるのでしょうか。

でも、生放送で、会場の方達の元気な声が聞けて、私も元気をもらいましたp(^_^)q

 

………………………………………

 

さて、

今朝のあさチャンで、名古屋市内の中学校で〈トーチトワリング〉の練習中に火傷を負った生徒に対して、教員が「バチが当たった」などと言った…というニュースを見ました。

生徒の火傷の写真も出ましたが、痛々しかったです。

生徒への暴言もさることながら、安全管理や事故の報告が遅れた(保護者が教育委員会に直接言って発覚)ことなど、ただただ驚くばかりでした。

 

そもそも、火を使う、危険を伴う〈トーチトワリング〉を中学生が何故やるの?…と疑問が湧き、ネットで調べてみたら、愛知県の小中学校では野外活動(キャンプファイヤー)で一般的に行われているものらしく、それも驚きました。(地域性?)

その目的は「火の有難さや怖さを学ぶため」だとか。

 

番組中、専門家の話として紹介された「《火》である必要はないのでは?」…に大きく頷きました。

以前何かの番組で、同じようなパフォーマンスでライトを使ったものを見ましたが、とても綺麗でした。

教育現場での活動は、何よりも安全を第一に考えてほしいな…と思います。

 

この暑い時期に火傷を負われ、辛い思いをしているあの生徒さんの傷ついた身体と心が少しでも早く癒ることを祈ります。

 

お読み頂き有難うございました。