今回の八戸旅行は友達に会うのが目的だったので、観光について重きは置いてませんでした(^^;;
しかもそれほど時間に余裕があるわけではなかったので、一昨日昨日と、2回続けて蕪島付近に通いました(笑)
(一昨日に比べたら昨日は少しは天気が回復したので、そのリベンジ?)
蕪島のビジターセンターみたいなところで、ウミネコの生態や蕪島の歴史?を紹介している展示を見ました。
そして、そのあたりが東日本大震災で大きな津波の被害を受け、《三陸復興国立公園》の一部であることも初めて知りました。
(無知なままお気楽に出かけ、反省(>人<;))
震災の時の写真もあり、今自分がいる辺りも波に飲まれた辺りだと知り、驚きました。
蕪島に群がるおびただしい数のウミネコに驚かされましたが、震災後どうだったのか知りたくなりネットで調べたら、シーガルビューホテルのスタッフさんのブログを見つけました。
写真も載ってましたが(ここに勝手に転載は出来ませんが)、震災後2週間ほどの時期の記事で、地元住民と共に津波被害の後片付けを行った事が書かれてました。
そして、産卵の時期のウミネコが、震災後でも例年通りどんどん蕪島に集まってきた…とあり、津波被害の片付けで大変な中にも、例年通りの光景に笑顔が広がった様子が綴られていました。
蕪島のウミネコの数には圧倒されましたが、それを知ったら、毎年変わらず訪れるウミネコ達は、あの土地の人たちにとっては大切な愛しい存在なんだろうな…と今さら気づきました(^◇^;)
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自然の力の恐ろしさは、今、九州で降っている大雨でも思い知らされています。
ネットニュースで「自らの命を自ら守らなければならない状況が迫っている」の言葉を見て驚いてます。
九州を中心に西日本でこれからまだ大雨に警戒が必要とのこと。
その方面の被害がひどくならない事を切に願っています。
お読み頂きありがとうございました。