monologue

60代主婦のひとりごと

地震

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

先ずは、

昨夜の地震で怪我をされた方々にお見舞い申し上げます。

揺れが大きかった地域は10年前の震災の被災地。

本当に怖かったと思います。

どうぞ被害がひどくならないことを祈ります。

 

 

うちは…というと、震度4。

 

昨夜布団に入ってラジオでも…と、いつものNHKラジオ深夜便)を聞き始めたら、ラジオの中で「緊急地震速報」が鳴りました。

地域を聞くとうちは入ってない。

該当地域、大丈夫かしら?とのんびり構えてたら、自分のスマホでもあの音が鳴り出して飛び起きました。

そのすぐ後からジワジワ揺れ始めて、ガタガタに変わり、「あ、大きいかも」と思い慌てて部屋のドアを開けて(出口確保)廊下に。

各部屋にいる主人と娘に声をかけました。

 

家がミシミシ言い始め、「これマズイやつ?」と思っていたら収まりました。

 

うちは停電にもなりませんでしたが、すぐに連絡した御殿場の娘のところは停電。

今日はもう復旧してましたが、御殿場全域停電になったようでした。

(うちより震源から離れてるのに、びっくり)

 

夜が明けてから、各地の被害が明らかになって、道路や線路など、あちこちで被害が出てるようですね。

 

震災から10年。

この間にも各地で大きな地震があったり、台風など自然災害も頻繁に起きる日本。

そしてコロナ禍。

 

「備えあれば憂いなし」で、普段から気持ちと物資の備えを…と思ってはいても、どこかで「うちは大丈夫」「まだ大丈夫」との根拠のない楽観が身に付いてしまってます。

 

去年、非常食や水、非常持ち出し袋を買ったのにそのままバラバラに放置したまま。

 

昨夜も咄嗟に非常用持ち出し袋を思い出しましたが、持ち出せない袋だったことも思い出し、大いに反省しました。

 

 

非常時を想定するのは大切なのは分かっていても、悪いことを想定するのに躊躇ってしまうのが正直なところ。

コロナ禍になってからは、〈入院セット〉の準備を…とテレビで言われても、やっぱり躊躇ってしまい、リストアップはしても実際にバッグに詰めたりはしてない。

(ここでも「きっと大丈夫」という根拠のない楽観が)

 

 

でもやっぱり、

「備えあれば憂いなし」

ですよね。

 

老前整理の本にも書いてあったな。

 

とりあえず、非常持ち出し袋をホントの「持ち出し袋」にしておこう(⌒-⌒; )

 

危機管理力が無さすぎてお恥ずかしい限り(>人<;)

 

お読み頂きありがとうございました。