今朝、ビビットで平成のラブソングの人気ランキングをやってました。
アンケートと街のインタビューでの集計。
私が見たのは途中から(一青窈さんがスタジオで生披露中)だったのですが、面白そうだったので、そのコーナーを最後まで観ました。
結果、上位3曲は、
1位「愛は勝つ」(KAN)
2位「糸」(中島みゆき)
3位「I LOVE YOU 」(尾崎豊)
でした。
ドリカムの『LOVE LOVE LOVE』がベスト10に入ってなかったのが意外でしたが、番外編として『未来予想図Ⅱ』が紹介されてました。
「愛は勝つ」が1位というのがちょっと驚きましたが、やはり、前向きだったり励ましてくれるものが、心に残るんですね。納得。(*^_^*)
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テレビを観ながら、私が好きな歌(ラブソングに拘らず)は何だろなぁ…と考えてみました。
音楽は大好きでカラオケも大好きなので、好きな歌はたくさんあり、なかなか絞れませんが、
…、うーん、やっぱり一番好きなのは、竹内まりやさんの『人生の扉』ですね(*´ー`*)
歌詞に「五十路を越えた私がいる」とあるように、この曲は歳を重ねたからこそ心に響く素敵な曲。
ご存知の方も多いかと思いますが、とても好きなので歌詞を書いておきます。
春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた幼い日は遠く
気がつけば五十路を越えた私がいる
信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さな事も覚えていたいと心が言ったよ
(英語部分…略)
満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度見ることになるだろう
ひとつひとつ人生の扉を開けては感じるその重さ
ひとりひとり愛する人達のために生きてゆきたいよ
(英語部分…略)
君のデニムの青が褪せてゆくほど味わい増すように
長い旅路の果てに輝く何かが誰にでもあるさ
(英語部分…略)
こんな歌詞。(英語の部分もとても心に響きます。)
竹内まりやさんが50歳になった節目に作られた曲だそうです。
私がたまたまこの曲を聴いたのも、50歳になった頃でした。
やはり50歳は半世紀を生きた節目であり、女性としても決して若いとは言えない年代に入るわけで、小野小町の「花の色は…」の和歌じゃないけど、これから確実に老いていく自分とどう向き合おうか思いあぐねていた頃でした。
でも、この歌詞と優しいメロディを聴いていると、「老いる」を「歳を重ねる」と言い換えることができ、さらにデニムに例えた大サビ(っていうのかな?)がすごく前向きで、これから歳を重ねる日々が楽しみにさえ思えてくるのです。
長い旅路の果てに「輝く何か」を得られるかは、自分次第。
そんなことも、この歌に教えられました。
この歌に出会ってからもう5年くらいになりますが、いつも私を励ましてくれてます。
還暦を過ぎたら「五十路」を「還暦」に変えて、カラオケで歌い続けていこうと思ってます(*^ω^*)
お読み頂き有難うございました。