monologue

60代主婦のひとりごと

自分のキャパシティを把握して受け入れる。

ストレスを少しでも減らすにはこれだな。

…と、最近気づきました。

 

スマホ認知症》は、前頭前野に情報が入り過ぎてキャパオーバーになるのが原因…って聞いてから、「キャパシティ」「キャパオーバー」などの言葉が頭の中をグルグル回っていて、すでにキャパオーバー( ̄∇ ̄)(←本末転倒)

 

整理すると…。

ネットの情報云々に限らず、色々な意味で自分の器(キャパシティ)の大きさを把握しておくことは、すごく大事だと気付きました。

自分の飲酒量の限界を知っておく必要があるのと同じことかも。

気持ちが元気だと、つい調子に乗ってアクティブになり過ぎたりしちゃいます。で、体調を崩すとかね。

周りに合わせて自分を我慢し続けて、ある時プツンと切れて壊れてしまうとかね。

私みたいな主婦が、夫や子供のためにと自分のことを後回しにし過ぎて、ある時、ほんの些細なことで爆発しちゃう…とかね。

それらは、自分のキャパシティを把握してないがために起こることだったんだ。自分のキャパシティを分かっていればそんな嫌な思いもしなくて済んだのに…って、今頃気づきました。

 

それから…、

自分のキャパシティって、いつも同じじゃないですね。

今、更年期真っ只中の私は、以前に比べてキャパがとても小さくなりました。

いくつかの事が重なると気持ちも頭の中もてんやわんや。そんな自分が嫌でした。

でも、自分の今のキャパシティが小さいことを認めたら、急に気持ちが楽になりました。(それは老化を認めることでもありますが)

 

キャパオーバーだと感じる目安を知ることも大事だと気付きました。

私の場合、身の廻りを片付けられなくなったらキャパオーバーのサインです(^^;;

目の前のゴミをゴミ箱に捨てるのも億劫になったら、かなりヤバイです( ̄∇ ̄)

 

自分のキャパシティを把握して、溢れ出さないようにコントロールする。

そんな風に自分と上手に付き合えたら、ストレスも減るんだろうな…って思うのです。