今日から新紙幣が発行されますね。
20年ぶりですって。
今朝の情報番組では、渋沢栄一の故郷、深谷市の銀行から生中継で盛り上がりを伝えてました。
1番乗りで両替しようと並んでるお爺ちゃまがインタビューされてました(^^)
いずれ出回って当たり前のものになるけれど、やっぱり〈初めて見るもの〉はテンション上がりますね( ̄▽ ̄)
うちの方(田舎)に新紙幣が届いて流通し始めるのは、いつ頃かなぁ。
お釣りとかで初めて手にしたら「おぉ!」って声あげちゃいそう(笑)。
周りも同じ気持ちだろうから、ちょっと場が和みそう(^人^)
* * *
還暦を超えた歳になると、これまで何回も新紙幣、新硬貨の変わり目に立ち会って来ました。
昔は〈500円札〉があって。
子供にも身近な金額がお札だったのが、カッコよくて好きでした。
なので、500円札がなくなり硬貨になった時は地味にショックでした(^^;;
調べたら、平成6年4月1日に発行停止。
(意外と最近まで500円札あったのね(^^;;)
500円硬貨が出た時は、色々な〈500円セール〉があったことを覚えてます。
「ワンコインセール!」みたいな…笑。
その後は…、
やっぱり新紙幣への切り替え時は、今回みたいにワクワクソワソワしたものです。
昔は、
一万円札…聖徳太子
五千円札…聖徳太子
千円札…伊藤博文
(一万円も五千円も聖徳太子、でしたよね)
↓
一万円札…福沢諭吉
五千円札…新渡戸稲造
千円札…夏目漱石
↓
一万円札…福沢諭吉
五千円札…樋口一葉
千円札…野口英世
で、今回の切り替え‥でしょうかね。
五千円札、千円札が変わった時、一万円札は福沢諭吉さんのままだったから、
〈一万円=福沢諭吉〉
が定着してますね。
「あぁ、諭吉さんが飛んでいく〜(お金がどんどん出ていく)」とか(^^;;
個人的には、夏目漱石の千円札が好きでした(^^)
あ、幻の二千円札があった( ̄▽ ̄)
デザイン的には好きだったけど(紫式部とか)、笑っちゃうほど流通しませんでしたね(^◇^;)
やっぱりお札は、区切りの良い単位じゃないとね。
昔、PTAの役員で給食費の集計当番の時、どうしても千円合わなくて、みんなでよーく見直したら二千円札が混ざってた、なんてこともありました。
10年以上前でしたが、あの頃は小中共に、毎月子供が給食費を現金で学校に持っていき、PTA役員が集計してたけど…。
小1の子でさえ3,000〜4,000円の現金をランドセルに入れて登校してたのか…と思うと、ずいぶん無防備なことを、普通にやってたんですね。
それだけ平和だったってことか。
(今はさすがに違うと思うけど)
* * *
キャッシュレス化が進んでる今は、現金を扱うことも減ってるけど、お金の動きがはっきり目に見えるのも大事だと思うので、これからも現金は生き残ってほしいです。