monologue

60代主婦のひとりごと

レシートは記憶の語り部。

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

小洒落たタイトルですがなんのことはない(^^;;

家計簿をつけるのをサボってレシートの山と格闘した…ってだけのことです(⌒-⌒; )

 

*   *   *

 

昨年の夏から、自分に合った家計簿の形が見つかり、珍しく記帳が続いてました。

でも、年末年始あたりから最近までは、なかなか記帳が出来ず、レシートばかりが溜まっていき、大変な量に(>人<;)

 

夫のお給料日は25日なので、1月分はもう諦めて、レシート捨てちゃおうかとも思ったのですが、せっかく取ってあるので、昨日から今日にかけて整理して記帳しました。

 

昨年12月〜年明けは、娘のひとり暮らしの準備から、先日記事にも書いた〈我が家の見直し案件〉で、あれこれ買った記録が全部レシートに残ってました。

 

日付けごとにまとめて、さらに1週間ごとにまとめて…。

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格闘した山(^◇^;)

 

*   *   *

 

でも、

改めてレシートを見ていたら、その時々の記憶が鮮明に蘇り感動すら覚えました(*´ー`*)

 

あ〜、この日はカーテン買いまくったな…、とか。

元日にセブン?あ〜、娘のアパートに行った帰りに寄ったんだ、とか。

みんなでイルミネーション見たあと、ここで食べたなぁ…、とか。

久しぶりに帰ってきた娘とココスでお昼食べたよね〜、あの日は天気悪かったなぁ…、とか。

 

レシートには、その時買ったもの食べたものの記録だけでなく、時間も記されてるので、さらに記憶が鮮明に蘇ります。

(刑事ドラマでも、よくレシートから行動を割り出すなど、重要な証拠品ですよね)

 

1ヶ月以上溜め込んだレシートの山に苦戦しましたが(笑)、思いがけず、懐かしい思い出達に再会できたようで嬉しかったです(*´ー`*)

 

*   *   *

 

家計簿も、きちんとつけられるほどマメではなく、さらに収支がどうとか、費目ごとのあれこれ…とか、細かい作業は苦手(^^;;

過去に色んな市販の家計簿を買ったり、自分流に作ったりしましたが、どうもイマイチ。

 

でも、去年の夏に始めた今の形の家計簿は、不思議と続いてます。

普通のノートに線を引いただけのもの。

記録だけのものです。

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1週間を見開きで。

細かい費目も分けずに、ただ支出、残金を書くだけ。

(食費のところには後からマーカーをしますが)

カード払いは別色のマーカーで。

1週間ごとに「食費」「その他」の支出合計を出して、カード払いの分は、引き落とし用の封筒に現金を移す。

カード払いの処理がなかなかうまくできず、引き落とし金額に愕然とする…が続き悩んでましたが、単純で自分に合った方法がやっと見つかりました(^_^)v

 

端のメモ欄には支出の補足説明などを書きます。

これが日記みたいになって、後で見返すと面白くて、あれこれ描くようになりました。

(「駅弁フェア」とか「娘とランチ」とか(^^))

 

見開きの左ページは自由欄。

大きな出費や、自分のお小遣いからの支出の記録などしてます。

 

*   *   *

 

市販の家計簿は、あれこれ書く余白があまりなかったり、欄が小さかったり…と、なかなか自分に合わなくて。

 

家計簿って、使う人が楽しく向き合えるものがイチバンだな…と実感してます。

楽しく毎日向き合うためにも、レシートは溜めすぎないようにしないと(⌒-⌒; )

 

お読み頂きありがとうございました。