monologue

60代主婦のひとりごと

平成を振り返る(自分史編)

今週のお題「平成を振り返る」

 

平成もいよいよあと1週間ほど。

あちこちで盛り上がってる「平成を振り返る」企画あれこれも佳境に。

はてなさんでも、お題に出てますね(^^)

 

ということで、私もこの企画に乗っかり、来し方を記録として残しておこうと思います。

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まずは、やはり自分のこと。

私は平成2年に結婚したので、平成は私の人生の第2章そのものでもあります。

(狙ったわけではありませんでしたが、秋篠宮ご夫妻とほぼ同時期(^^;;)

 

その後、娘2人が生まれ、1人は嫁ぎ、下の娘はまだ大学生ですが成人し来年には社会人になる予定(^^;:

 

実家の両親も平成時代に見送りました。

今は親と呼べるのは義母だけ。一緒に令和に進めそうです(^^)

 

結婚、出産、子育て、仕事、家事その他…。

年代として珍しくはないことですが、とっても密度の濃かった時代が平成でした。

その間、自分としては大きな怪我や病気せずにこれた事が何よりです。

 

まもなく始まる《令和》の時代。

私はどんな自分史を刻んでいくのでしょう?

楽しみと同じくらい不安が付きまとうのも歳のせいかもしれません。

これから老いる一方の自分の身。一旦不安のスイッチが入ると、何から何まで不安でしかありません(^^;;

(困ったもんだ)

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最近聞いた話で、

大正ロマン》《昭和レトロ》ときて、平成は…?というと《平成カオス》だとか。

上手いこと言うなぁ!と感心しました。

 

確かに、平成は、これまでの当たり前が当たり前でなくなり、何を信じていいのかわからなくなり、人間社会も自然界も、いつどこで何が起こるか、全く見えなくなりました。

 

まさにカオス。混沌です。

 

だからなのか、いつも不安が付きまとうようになってしまいました。

 

でも、そんな時代だったからこそ気付けた《人との繋がり》や、《かけがえのない今》の有難さ。

 

平成にもらったこの心の土産を携えて、第3章の令和にページを進めていこうと思います。

 

お読み頂き有難うございました。