【*すみません、トイレの話です】
先日の記事に書いた、急なトイレ詰まりで騒ぎになった話。
改めて記録として書いておこうと思います。
うちは築30年以上経つのであちこちガタが来てまして、急な修理修繕を何度か経験してます。
でも、今回のトイレ騒動(便器総取り替え)には参りました。
ネットで調べた面識のない業者。
とんでもない業者だったらどうしよう、すごい金額を請求されたらどうしよう、家の様子を知られて何かの犯罪被害に遭ったらどうしよう…。
そんなことまで気になってしまいましたが、詰まりをそのままにしてはおけないので、お願いしたわけです。
実際にはちゃんとした業者さんで、状況を細かく説明してくれて、修理の方法が変わるたびに見積書を作り直して、本社に連絡して了解を得て動く…という形。
そのため、最終的に便器総取り替えになるまで、見積書を4回も作り直しました。
(その都度私(依頼者)が本社に了承の電話を入れる)
最終的な金額も、業者作業中にこっそりネットで調べたホームセンターのトイレ付け替えと、ほぼ同じくらいだったので、ホッとしました。
30年以上経つと、床と便器を固定していたネジも錆びたりでボロボロになってたり、さらに、繋ぎ目?のプレート(みたいなやつ)はプラスチック製で、それも経年劣化で欠けてしまっていて交換。
本当に総取り替えでした。
ちょいちょい現場に呼ばれて、
「こういう状況ですが、どうしますか?」
と聞かれ、迷いながらも、“今ケリをつけるしかない”と判断してお願いしました。
業者の方が言うには、
「こういうこと(詰まりなどのアクシデント)がない限り、何十年もそのままなのは当たり前です」と。
同じような事例は結構あるとも言ってました。
* *
そして新調したトイレ。
これまで使っていたものは流水レバーが1方向だけで、1度に流れるのが10ℓだったようですが、今度のは〈小〉〈大〉とあって、水量も半分程度。
サイホン式‥とやらで、水を吸引する形で流すらしいです。
これまでの半分くらいの水量で済むなんて、すごい節水になります。
(水道料金も値上げになるから、ちょうど良かった)
まだあまり慣れてなくて、流すたびに“ちゃんと流れてね”と心配しちゃってますけど(^^;;
* *
今は節水トイレへのリフォームに補助金も出るようですが、こんな緊急の場合は当然無理。
(仕方ないけど)
家のメンテナンスをちゃんとしてるお宅は、10年過ぎたらここを、次はあっちを…って計画的にリフォームなどしてるんでしょうね。
偉いなぁ。
でも、うちは娘達それぞれ違う場所で生きていくことを思うと、自分たち夫婦が暮らせる最低限のメンテナンスでいいや…と思ってしまうのです。
自分たちが生きてる間、なんとか住めればいいやって(^^;;