monologue

60代主婦のひとりごと

この〜木何の木…?

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

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(少し前に撮った写真ですが)

 

義母が亡くなってから、それまで義母が管理していた玄関先のプランターを整理していた春、ニョキニョキ伸びている太めの茎があることに気付きました。

パンジーなど花が植えてあるプランターの中に、どう見ても〈木〉になりそうなものが植ってるのですが、何の木かはわかりません。

プランターを片付けたかったので掘り起こしてみたら、結構しっかりした根が張り始めてたので、とりあえず大きな鉢に植え替えてベランダに移しておきました。

その後、日当たりも良かったせいか、その〈木〉は細いながらもさらに伸びて、私の背丈(168㌢)ほどになりました。

真夏の暑さの中で葉っぱが枯れてしまったものの、秋になったらまた緑の葉が広がってます。

 

*   *   *

 

これが何の木か分からないまま毎日眺めてましたが、ある時ふと思い出したことが…。

 

ずっと前、私と娘が毎年のように広島旅行に行ってた頃、現地の友人から頂いたお土産に《アオギリの種》があったのです。

被爆したアオギリの子孫だったと思いますが、平和のバトンをつなげよう…との趣旨で、平和資料館の売店などにも置いてあった記憶があります。(記憶違いでしたらごめんなさい)

 

あの時、頂いた種をどうしようかと考え、とりあえず義母に渡しておけば地面にでも播くだろう…と考えたのだと思います。

そして、義母はとりあえずプランターに種を埋めたのだと思います。

(今となっては確認できないけど)

 

ネットでアオギリの画像を調べたら、なんとなく葉っぱも似てます。

我が家で他に木になるようなものを植えた話は聞いてなかったし、そもそも木だったらプランターには植えないと思うので、これはヒロシマから来たアオギリだろうなと思ってます。

これで全然違う木だったら笑い話ですね(⌒-⌒; )

 

鉢植えでは根の広がりにも限りがあると思うので、これ以上背丈は伸びないかもしれませんが、狭い中でも健気に葉を広げるこの木、大切にしようと思います(^_^)

 

お読み頂きありがとうございました。