また、痛ましい事故が起きてしまいました。
滋賀県で、信号待ちをしていた園児の列に、交差点で衝突事故を起こした車が突っ込んで、2人の園児が亡くなってしまったそうです。
情報番組での解説を観ましたが、見通しの良い直線道路の交差点。右折車と直進車の正面衝突。
今の時点では、まだ原因の詳細は明らかになっていませんが、直進車は、自分の方が優先という意識があるだろうし、右折車は、曲がれるだろう…と予測したのかもしれないし。
どちらにしても、直前で気付いて急ブレーキをかければ、こんな惨事は回避できたのでは?…とも思いました。
お天気の良い日中の、みんなで楽しいお散歩中。
悲惨な事故は一瞬で日常の全てを奪ってしまうことを、思い知らされました。
朝、いつものように我が子を送り出した親御さんを思うと、言葉が見つかりません。
車は凶器。
年齢や性別に関係なく、誰が運転していても車は凶器になることを、ハンドルを握る者は(私も含めて)本当に肝に命じなければ…と、改めて深く思っています。
普段自分が運転してても、交差点は本当に怖いです。
最近は矢印信号が増えたので、私は、無理な右折はせず、矢印信号に変わるのを待つことにしてます。
それでも、明らかに矢印信号に変わった後、直進車が来るとヒヤッとします。
それから、赤になっても必ず数台通過するし。
いつも大丈夫だから…なんて油断は、絶対にしてはいけないですよね。
こちらで気をつけてても、貰い事故で命を落としたり、貰い事故で、自分の車が押されて歩行者を轢く…なんてことだってあり得るし。
繰り返しますが、車は凶器ですね。
本当に痛ましいことです。