monologue

60代主婦のひとりごと

スプレー缶の怖さ。

先日起こった、札幌での爆発事故。

その後原因が、《不動産屋がスプレー缶のガス抜きで広がったガスが、室内に充満したことが原因》との報道にとても驚きました。

でも、100本以上ものスプレー缶のガスを密閉した室内で抜いたら、そりゃ危険でしょ。普通外でやるんじゃないか?…と思いましたが。

ただ、スプレー缶って身近なだけに、その危険性はあまり意識していないのも事実だなと、気づきました。

《可燃性》《火気、高温注意》の表示はあっても、それがどれだけ危険か…。昨日から各情報番組で、一斉にスプレー缶の危険性を取り上げてるのを見るにつけ、自分が甘く見てたと反省しました。

以前テレビで、

『夏場、制汗剤のスプレー缶が、高温になった車内で爆発して、女性が顔に火傷を負ってしまった』

という話をしてました。

若い子が、みんな普通に持っているものだし、車内に放置することも多いだろうし。それで綺麗な顔や手などが傷ついたら悲劇だな…と怖くなり、すぐ娘に伝えました。

今回の事故は多数の怪我人が出たり、近隣の方々が避難所生活を強いられたり、大変な惨事になってしまいました。

暮れの忙しい時、寒い北海道で、またクリスマスや冬休みを前に、子供さん達も楽しい時期での事故。

早く元の生活に戻れることを祈ります。

お読み頂き有難うございましたm(_ _)m