ネットの記事タイトルで『マルハラ』という言葉を見つけ、何のこと?…と記事内容まで読んでみて驚きました。
マルハラ・・・マルハラスメントの略。LINEなどで中高年からのメッセージが句点(。)で終わっていると、若者は距離感や冷たさを感じて恐怖を抱く。
は?
記事にあるように、「。」で終わる文章に恐怖まで抱く若者って、本当にいるの?
そもそも、句読点にはちゃんと意味があるわけだし、若者だってそんなの理解してると思うけど。
その“マルハラ”に対しての俵万智さんの短歌、
「優しさにひとつ気がつく ×でなく◯で必ず終わる日本語」
には心から拍手を送りたいです。
さすがです。
最近の、何でもハラスメントをつける風潮っていかがなものか?と思ってしまう昭和人間です。
(金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』にだいぶ感化されてる私(^^;;)