monologue

60代主婦のひとりごと

ミュージカル・映画・舞台

 

先週の土曜日にミュージカルを観て。

 

 

今週火曜日には映画を観て。

 

 

木曜日には舞台を観ました。

 

めちゃくちゃ濃い1週間でした。

 

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ミュージカル『カムフロムアウェイ』は、ブロードウェイミュージカルの日本初演

豪華なキャスト、素晴らしい音楽(歌声)に圧倒されました。

スピード感あふれる展開、同じキャストさんがいくつもの役を演じ、場面転換、セリフも速くて、追いきれなかったり(^^;;

個人的な感想としては、ミュージカルというより、「SHOW 」…?

 

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映画『青春18×2  君へと続く道』は、ミュージカルを一緒に観たお友達が「良い映画だった」と話していたので、気になって観に行きました。

特に予備知識もなく見ましたが、本当に良い映画でした。

こんなにも心がギュッと掴まれるような作品は久しぶり。

 

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ハムレット』はチケットを取った時からすごく楽しみにしてた作品。

 

彩の国さいたま芸術劇場は、以前、蜷川幸雄さんの遺作『尺には尺を』(シェイクスピア作品)を観に行き、その後何度か行った劇場。

 

蜷川幸雄さんの後は吉田鋼太郎さんが引き継ぎ、シェイクスピアシリーズが行われています。

 

今回の『ハムレット』、主演は柿澤勇人さん。

もちろん吉田鋼太郎さんも、演出兼キャスト。

休憩を挟んでの3時間半の舞台。

柿澤さんを中心とした、舞台上の熱量がすごくて。

たまにクスッと笑っちゃうセリフがあったりしながらも、ハムレットの苦しみ、壊れていく心に観ているこちらも苦しくて、最後は涙が出ました。

 

シェイクスピア作品のタイトルロールを演じるって、こういうことよね…と、柿澤さんの渾身のハムレットに涙しました。

 

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全く違うジャンルの芸術に触れたこの1週間は、たくさん心を揺さぶられた1週間でもありました。

そして、

改めて私は舞台が、演劇が好きだな…と実感しました。

元気の源です。

 

次の観劇は、宮沢りえさんの『オーランド』。

さいたま芸術劇場です。

それを励みに日々頑張りますp(^_^)q