数日前から、久しぶりに、朝日新聞の天声人語書き写しを再開しました。
久しぶり過ぎて、前はいつ頃やってたっけ?…とブログを遡ったら、最初に登場したのは、
↓
次に登場したのは、
↓
ちょいちょい記事にしてました。
そして今回3度目の登場(^^;;
* * *
2018年の記事に書いているように、スマホやタブレットを使うようになると、手書きをする機会が急に減り、まず漢字が書けなくなった危機感から、天声人語の書き写しに取り組んでたようです。
続く2019年8月からは、専用のノートを買い込んで、何故かタイムトライアルを始めてます(⌒-⌒; )
(速く書くことにこだわってたのかな)
でも、結局続かなかったのは、
“時間に追われて書くのが苦痛になった”
“その日の分が書けないと、毎日どんどん溜まってプレッシャー”
…が理由だったと思います。
だんだん、書いてても全然楽しくなくて、見るのも嫌になってほったらかしたんだと思います。(⌒-⌒; )
* * *
今回書き写しを再開した理由は…、(ちょっと長い理由ですが)
私は音訳ボランティアをしてるのですが、そのボイトレとして、昨年暮れから“天声人語の音読”をボイスレコーダーに録音してます。
(アクセントや滑舌チェックのため)
ず〜っと、ただ読んでただけですが、数日前、
「音読した原稿(天声人語)も残しておけば、いつでも確認ができるんだ」
と気付き、天声人語を切り取って、さてどこにファイルしようか…と考えた時、“書き写しノート”を思い出したのです。
で、とりあえずここに毎日貼っておこう…とノートを開いて、
貼ると、その下にはマス目になってて。
「貼ったなら書きなさいよ」と言われてるようで、久しぶりに書き始めたら、なんだかすごく新鮮で、自分のペースで1文字1文字書く、このゆったり流れる時間がとても心地よいことに気付きました。
(どんだけ手書きから離れてたんだってことですが(^^;;)
* * *
それからは、天声人語は毎日貼り付けるけど、その日に書けなくても、時間がある時に、自分のペースで、一度に書き切らなくてもいい…と、ルールを決めました。
そうやって、ただ“書く”ために使う時間は、とても心が安らぐ時間になりました。
* * *
手書きをしないと漢字が書けなくなるのは本当で、書き写しながら、いちいち確認したりしてます(^^;;
内容も毎日違うし、分野も様々、出てくる漢字も様々。
漢字と共に色々な情報が得られる。
こんな見事な教材はない!…と感動してます(笑)。
脳トレのためにも、今度は長く続けたいです(^^;;
お読み頂きありがとうございました。