monologue

60代主婦のひとりごと

厳かな開会式

お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

昨日は、北京オリンピックの開会式を夫と観ました。

 

東京オリンピックがまだ最近の記憶なのでつい比べてしまいましたが、昨日の開会式の、なんと厳かで美しかったことか。

 

途中、中座したりで、全部をちゃんと観たわけではありませんが、全てが美しくて落ち着いてて、特に後半〜聖火までの《雪の結晶》のパフォーマンスや映像、仕掛けの美しさ、そこに込められた意味、願いには感動しました。

 

歌手や芸能人はいっさい出ていなかったとか。

(お国柄…ってことかもしれませんが、だから余計落ち着いてたのかな)

 

選手の入場曲も、世界のクラシック曲のメドレーで、それも素敵でした。

 

オリンピックの開会式って、こうだよね(*´ー`*)

…と、しみじみ思いました。

 

*   *   *

 

オリンピックの開会式は、どの国もその国らしさを表現して、そこから世界に向けてのメッセージを込めるわけですが、7ヶ月前の東京オリンピックの開会式を思い出すと、《ピクトグラム》しか浮かびません(笑)

 

「東京の街」を再現したのは、開会式、閉会式、どっちだったかしら?(^^;;

 

あの時は、そこに至るまでのドタバタに呆れ果て、好意的に見られなかったのもありますが、「ゴチャゴチャしてるなぁ」と思っただけ。

 

昨日、北京の開会式を観て、

「あぁ、これだよ。この厳かで美しいパフォーマンス、映像、仕掛け、こういうのこそオリンピックの開会式だよね」

と気付かされました(O_O)

 

良いものが観られて心が洗われました(*´∇`*)

 

*   *   *

 

開催国の中国は、政治的、国際的、人権的に問題もあるようですが、頑張る選手たちには、純粋にエールを送りたいと思います。

 

 

お読み頂きありがとうございました。