お立ち寄り頂き有難うございます。
私は日々のメモ書きや覚え書きを小さめのノート(大体がB6)に書いてるのですが、大掃除の途中で過去のメモ帳を見つけ、パラパラめくってみたらこれが結構面白くて( ̄▽ ̄)
2012年から書いてます。
きっかけは、その頃たまたま見たテレビで杏さんが、
「私はなんでもノートに書くんです」
っておっしゃってて、「なるほど〜」と思い、私も真似してみたのが始まり。
テレビの情報番組で聞いた健康情報とか、毎月の家計の振り分けのメモや集計の計算、何かに登録する時に急いで決めたIDとパスワードの控えとか…。
それ以前は、そう言ったメモを何に書いてたのかは覚えてませんが、何でもかんでもこのノートって決めておくととても便利だと気付きました。
音楽番組(多分関ジャム)で言ってた和楽器の解説とか…、
左側の数字の羅列は、謎(笑)。
ちょっと裏写りしてるのは東京に行く電車の時間を調べたもの。
過去8年分くらいの雑記を見返すと、上京のための電車の時間調べや、ライブ遠征のための宿の情報、ライブで落ち合う予定のお友達の名前とお土産リストなどなど、エンタメ関係(ほぼ関ジャニ∞)の内容に溢れてました(^^;;
(どんだけ遊び歩いてきたのか( ̄∀ ̄))
全くエンタメを楽しめなかった今年を思うと、なんと幸せで贅沢な時間を過ごしてたのかと泣けてきます(T ^ T)
* * *
こういうメモ書き(雑記)って、その時々の気持ちや情景が見えて生々しい(笑)けど、改めて書く日記と違って紙面が生き生きしてて面白いなぁ…と思います。
最近片付けている実家にも、母が書き散らした健康情報のメモや、日々の記録(その日の血圧や日記みたいなもの)が山ほど出てきました。
多分、以前放送してたみのもんたさんのお昼の番組を見ながら、色々メモしてたのだと思います。
(血圧を下げるメニューとか、老化防止の運動とか、同じようなのがワンサカあった。笑)
母は昔の人なので、全てチラシやカレンダーの裏面を使っていて、まだ書いてないチラシも沢山取ってありました。
晩年は目が悪くなりほとんど見えなかったようで、文字が大きくなっていたり、筆圧が弱々しかったり…。
さっき書いたように、生々しく、その時々の母の心も見えるようで、胸がいっぱいになったりします。
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昔は小説の手書き原稿が資料館に展示されてたりと、肉筆がすごく貴重な遺産でもありましたが、今はみんなパソコンで書く時代。
これからの時代は、展示物も味気なかったりするのかな(⌒-⌒; )
改めて《手書き》の価値に気付きました。
出来るだけ手書きしよ_φ(・_・
お読み頂き有難うございました。