monologue

60代主婦のひとりごと

カードの不正使用。

 

今日は、以前一緒に働いていた友人3人と食事をしました。

その時聞いた話ですが…、

 

その友人は、ある電話会社系のクレジット機能付きのポイントカード(友人はご主人の家族カード)を作りました。

その後、コンビニで「ポイントカードがあったらご提示を」と言われ、ポイント付与のためにレジでカードを渡したそうです。

それが2人で数回あった後、数万円のクレジットの請求が来たそうですが、口座の残金不足で引き落としが出来ませんでした。

でも、ざっくりな奥さん(友人)なので、使った覚えがないからと、放っておいたそうです(^^;;(いい度胸)

で、翌月、今度は一度も使っていないのに10万円もの請求が来たそうですが、やっぱり残金不足で引き落としできず。

 

さすがにそれはおかしいと、カード会社に調べてもらったら、テーマパークのチケットが何枚も買われていたことが分かり、そこで不正使用されたことが確かとなりました。

使われたのはご主人のカードでした。

いつそのカードを使ったか記憶を遡ったら、一度だけしか使ってなくて、あるコンビニでポイント付与のために渡したことに辿り着きました。

 

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この友人は、光熱費など毎月かかる引き落としの口座には、引き落とされる直前に入金する習慣だったので、不正使用されても残金不足で引き落とされずに済んだわけです。

「でも引き落とせる額が入っていたら、それは戻って来ないよね」…という結論に至りました。

 

以前報道番組でも、カード情報を盗まれる事案のことをやってて、本当に怖いな…と思いました。

お店などでも、「支払いをカードで」って言うと、一旦カードが見えないところに持っていかれてしまいます。僅かな時間ですが、その間に…と思うと怖いです。

 

自衛策としては、その友人のように、引き落とし口座には多額のお金は入れておかないことかな…なんて思いました。

私の場合だと、それは可能です。

ただ、引き落とし前日には入金を確実にしないと面倒なことになります(^^;;

 

今、国を挙げてキャッシュレスを推奨してますが、危機管理が個人任せなのは解せないな…と思ってしまいました。

 

皆様もお気をつけて(・ω・)ノ

 

お読み頂きありがとうございました。