今日の朝日新聞に、
《氷河期に生息していたホラアナライオンの赤ちゃんと、オオカミの頭部が、シベリアの永久凍土から、氷漬けの状態で見つかった》
という記事が、写真付きで載ってました(O_O)
(発見は昨年の7月でしたが、最近発表されたみたい)
最初写真だけ見て、なんだろ?と思い記事を読んでびっくりしました。
冷凍保存(笑)されてたので、とても良好な保存状態だったそうです。
確かに写真を見ただけだと、3万年前のものとは思えず、はく製かしら?って思ってしまいそう。
「3万年前」「氷河期」など教科書でしか目にしないほどの大昔に本当に生きていた動物の姿を、(写真だけど)この目で見られるなんて…。
時空を超えた出会いに感動しました。
このライオン、生まれて間もない姿だとか。
せっかく生まれたのに氷河期で氷に包まれて絶命してしまったのかしら?
可哀想に(*´ω`*)
よく「生まれる時代が違ったら…」って言うけど、この赤ちゃんライオンも別の時代に生まれてたら、元気に育ったのかな(*´-`)
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ひとつだけ、この記事を読んで気になったのは。
〈永久凍土〉から発見…って、これは研究のために永久凍土を掘って発見したんですよね。
温暖化で永久凍土が融けて来てるって以前聞いたけど、氷河の氷が融けたことで姿を現したのだとすると、それはゆゆしき問題ですよね(o_o)
お読み頂きありがとうございました。
おやすみなさい☆彡