monologue

60代主婦のひとりごと

お雛様の思い出

今日は雛祭り。

うちは娘2人なのでお節句は3月の雛祭りだけ。

娘たちが小さい頃は、2人分のお雛様(段飾り、親王飾り、平飾り、ケースのお人形)で狭い部屋がお雛様で溢れ、人間の方が遠慮がちに数週間過ごしたものでした(^^;;

お雛様を出すのも一大イベントで、一年ぶりに会うお雛様に笑顔いっぱいの娘たちを見る私も笑顔になり、狭い部屋の不自由さも「ま、いいか」と思えました。

2人とも、お雛様は〈一年ぶりに会う友達〉と思ってるようで、段に飾ってもすぐ持ち出しておままごとの相手をさせたり(いきなりおもちゃのケーキを与えられたり、寝かされて布団掛けられたり…苦笑)、雛段に余計なもの(ぬいぐるみなど)を並べたり…と、お雛様にとっては落ち着いて座っていられず、受難の数週間だったかもしれません(⌒-⌒; )

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でも、娘たちが大きくなると、だんだんお雛様との付き合い方も変わってきて、出すのも直前になってしまったり。

いつの頃からか、段はやめて、お雛様だけを出してテーブルに並べるという邪道に走り、長女が一人暮らしを始めてからは、申し訳ないが出すのは次女のお雛様だけになりました。

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今年は出したのが昨日(⌒-⌒; )

平飾り(親王飾り)なので、飾るのは簡単なのですが、出すタイミングを逃し、直前になってしまいました(^^;;

娘は勉強をしていて私一人での作業でしたが、実家の母が買ってくれたお雛様は、出すたびに母を思い出すことも出来て、娘よりも私が楽しんでるかもしれません。

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でも娘も、一年ぶりに会うお雛様はいくつになっても嬉しいようで、手に取って髪を撫でてあげたり小道具で遊んで?ました(^^;;

そしてやっぱり、いくつになっても娘がやることは一緒。

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余計なものに囲まれて埋もれるお雛様( ̄∇ ̄)

我が家の雛祭りの、いつもの風景でした(^^;;

 

お読み頂き有難うございました。