monologue

60代主婦のひとりごと

レコード大賞の振り返り番組。(BS-TBS)

今日のお昼に主人がつけたテレビで、過去のレコード大賞の振り返りをやってました。それを観て、「あ、今日は『レコード大賞』の番組があるんだ…」と思い出しました(^^;;

最近は色々問題があったり(裏でお金が…とか)で、〈レコード大賞〉の価値が分からなくなってる気がします。

大手事務所のCDの売り方(何種類もあったり、ナントカ券入りだったり)にも疑問があって、正味の売り上げ枚数が判りにくく、それも含めて今は私は《レコード大賞》に興味はありません。

 

今日昼間の放送では、1970年代の映像がたくさん流れてとても懐かしかったです。

私が子供の頃、私の家ではテレビはもちろん一台で、録画機器もなく、親が観るテレビを一緒に観て過ごしました。もちろんそれに疑問も持たずに(^^;;

昔はレコード大賞も大晦日で、紅白歌合戦は確か9時から。

両方に出る歌手は、レコード大賞が終わってから急いでNHKに駆けつけてましたね(⌒-⌒; )

まだ涙の跡が残る顔で紅白のオープニングに臨む人もいて、観てる側も臨場感たっぷりで、子供ながらに感情移入したものです。

あの頃はレコード大賞や新人賞ってすごい価値だったんだと、今日テレビを観て思いました。(最近観てないので今の様子と比較できませんが)

受賞後に歌うときには、よく親御さんもステージに上がってましたね。

泣きながら我が子の晴れ姿を見守る横で、受賞歌手が子供として泣きながら、でもプロとして堂々と歌い切る姿に、またまたテレビの前で子供ながらに感情移入したものです。

今その画面を観ると、良い意味で「昭和だなぁ」とノスタルジックな気持ちになります。

現在では、そんな感動的なシーンってあるのかな?(^^;;

 

お読み頂き有難うございましたm(_ _)m