monologue

60代主婦のひとりごと

年賀状のあれこれ。

今年も気がつけば、あと2週間ほどとなってしまいました。

私はこの週末、大掃除を一休みして年賀状書きに集中し、無事に投函できました。(お陰ですごい肩コリ(>人<;))

今年は長女の結婚があったので、せっかくだから…と、写真の年賀状(写真屋さんに依頼)にしたので、少しは楽でした(^^)

でも、宛名は基本手書きなのと、やはり年に一度のやり取りだから近況なども書きたいし…と、言葉を添えたりしてたので、土日の両日使いました。

今は印刷が主流、それも家庭で手軽に両面を印刷すれば済むから、年賀状の手間もかからないのかもしれませんが、私はやはり手書きが好きです。

枚数もそれほど多くは出さないので(自分用は40枚くらい)、例年ですと宛名は手書き、裏はスタンプやシールを貼ったりしています。

年に一度、かしこまって手書きをする貴重な時間でもあり、《手習い》のつもりで書いてます(^^;;

私は印刷を否定するつもりは全くありません。

でも、頂いた時、印刷の中に一言でも手書きの文字を見つけると嬉しいな…って思います(*^_^*)

今朝テレビでやってましたが、最近《終活年賀状》なるものが多くなっているとか。

高齢が理由だったり、高齢でなくても、メールやSNSで済むから…との理由で、年賀状を終わりにする人も増えているとか。

考え方は人それぞれだから、これも私は否定するつもりはありません。

急にプツッと途切れるより、こうしてお知らせして区切りをつけるのは良いことだとも思います。

ふと、私は今後どうしようか…と考えてみました。

私にとって年賀状は、なかなか会えない遠くの友達や、職場で過去にお世話になった方達に、年に一度近況を伝えたり、その方の今に想いを馳せる貴重な役割を果たしてます。

ただ、年賀状自体はやめないけれど、本当に形だけのやり取りの人はどうしようかな…とも思って来ました。

そういう方は、悪いけど喪中の年をきっかけにフェイドアウトしたり…してきてますが(^^;;

結果、現在も毎年出している人達は、これからも出せる限り出し続けたいと思う方達だけになっているので、苦になりませんね(^^)

以前、毎年年賀状に書く(相手から書かれる)「今度会いたいね(今年こそ会おうね)」など…にすごく引っかかった頃がありました。

そんな気はない(実現するはず無い)けど、とりあえず書いとけ…みたいな感覚で、まさに社交辞令のこの一言。

心から思ってなければ書くのはやめよう…と、その後は書かなくなりました。

実際そう書いてもらったので、年賀状の後お手紙を書いたりしても、なんの返事もないままだったりしてガッカリしたこともありました。

かと思えば、それをきっかけに何十年ぶりで再会出来て、さらに周りのお友達にも声をかけてまたお付き合いが始まったり。

…色々です。

来年のお正月は平成最後。さらに干支も〈亥〉で最後。そんな区切りだから余計に、気持ちも区切りを付けたくなるのかな?

お立ち寄り頂きありがとうございましたm(_ _)m